解体用
アタッチメント

そんな現場のご要望に応えられるよう、狙いをつけやすい片開きを採用。360°旋回能力と組み合わせれば、様々な形状の対象物の解体・分別処理をスピーディに行う事ができます。薄い鉄板や細いケーブルも逃さず掴めるため、自動車解体の数々の作業を的確かつ迅速にこなしていきます。

強固な鉄や鋼を切断する能力はありませんが、ケーブル、低硬度物であれば切断可能なカッターを装備しています。カッターは「への字形状」に配置されており、先端部が先に閉じる構造のため、対象物を逃さず確実に切断します。作業性を重視したひと工夫がそこにあります。

クランプアームで押さえつけ、解体用アタッチメントで狙い撃つ。この２つを組み合わせる事で、作業効率、解体・選別能力は更に向上します。クランプアーム取付には別途油圧ショベル本体の改造が必要になりますが、そちらも弊社で対応可能です。(建機メーカーによっては、通常のオプション装備として準備されています。)

故障による休車時間を少しでも短く、お客様の作業効率に影響を与えないよう、常時補修・交換部品を準備し、スピーディにお届けする体制を整えています。また別途メンテナンスに関する情報をご提示させていただくなど、一歩踏み込んだアフターフォローを行っております。