MAINTENANCE
整備(油圧ポンプ・油圧モーター・エンジン・車両)
油圧ポンプ・エンジン・建機を幅広く整備・修理可能
弊社は日本で最初の建設機械の整備工場として1946年にスタートし、今では4工場を持つに至りました。そのうち相模原、名古屋、東京の3工場で整備を行っており、油圧機器整備、エンジン整備、車両整備にて各メーカーの指定サービス工場になっています。油圧ポンプ・油圧モーターの整備から、ディーゼルエンジン・建設機械の整備まで幅広く行っています。
エンジン整備 | ||
油圧機器整備 | ポンプ・ モーター | |
トランス ミッション | ||
車両 整備 | 建設機械 | |
木質破砕機 | ||
林業用 クレーン | ||
堀削機 | ||
自社製アタッチメント |
Vehicle maintenance
車両整備
建設機械整備・修理
コマツ社
建設機械の販売・修理代理店
弊社はコマツ社製建設機械の販売・修理代理店(世田谷地区、小牧地区)となっており、油圧ショベル・ホイールローダーなどの本体販売、修理、部品販売を承っています。建設機械だけではない様々な整備経験を基にお客様のご要望に応えながら、信頼関係を築いています。
木材破砕機整備・修理
Vermeer社製大型木材破砕機
の販売実績300台以上
稼働時間に応じてVermeer社製(バーミヤ)木材破砕機の定期点検や整備・修理を行っています。木材破砕機は消耗が激しいため、故障頻度を減らすための巡回点検や整備も実施しています。Vermeer社製(バーミヤ)木材破砕機を25年以上扱っている経験から、あらかじめ不具合が予想される個所については出荷前に改修し、日本仕様に改造してからお客様へお届けしています。タブグラインダー・ホリゾンタルグラインダーが代表的な木材破砕機です。
林業用クレーン整備・修理
青色クレーンは高品質の証
全国のサービス工場とサービスネットワークを構築し、迅速なサービス体制を築いています。パルフィンガークレーン・エプシロンも木材破砕機と同様、あらかじめ不具合が予想される個所は出荷前に改修しており、高品質な青色クレーンをお客様へお届けしています。
自社製アタッチメント整備・修理
蘇る切れ味
自社製の油圧ショベル用アタッチメントや輸入販売したアタッチメントの整備も行っています。使用して摩耗した箇所や油漏れ等の修理を行うことで作業性が回復し、長期に渡り使用することができます。ウッドシャーやロータリーフォークが代表的なアタッチメントです。
日本車輌製造株式会社
機電本部の販売・修理代理店
弊社は日本車輌製造株式会社 機電本部の販売・修理代理店となっており、大型杭打機・アースドリル・クローラクレーン等の建設機械を取り扱っています。名古屋を拠点として基礎施工機の整備を行っています。
POINT
機械車両の出張整備にも対応
建設機械、木材破砕機、林業用クレーン等、弊社が販売した機械が故障した場合、現場に出張修理を行っています。休車時間をなるべく少なくするため、スマートフォン等を用いて画像やリアルタイム映像を見ながら迅速なトラブルシューティングも実施しています。
機械車両をトータルで整備
機械車両は油圧機器、エンジンを含めた各コンポーネントから成り立っています。弊社では各種油圧機器やエンジン整備もできるため、機械車両のメカニカルな部分だけでなく、トータルな修理が可能です。
ENGINE MAINTENANCE
エンジン整備
エンジンOH(整備・修理)
多数のエンジンメーカーから正規サービス工場に認定
弊社は各エンジンメーカーから正規サービス工場に指定されており、工場での整備だけでなく出張修理も行っています。クリーンルームも常設しており、インジェクターや燃料噴射ポンプの整備・試験も可能です。
・KOMATSU社(コマツ)
・Cummins社(カミンズ)
・Mercedes-Benz社(メルセデスベンツ)
・MTU社
・Perkins社(パーキンス)
・DEUTZ社(ドイツ)
・VOLVO PENTA社(ボルボペンタ)
・JCB社
・KOHLER社(コーラー)
・Scania社(スカニア)
・三井E&S社
・Delphi社(デルファイ)
エンジン部品販売
正規代理店として各エンジンメーカーの部品を販売
弊社は正規代理店として各エンジンメーカーの部品を取り扱っています。
・Cummins(カミンズ)
・MTU(産業機械用エンジンのみ。船舶用は除きます。)
・コマツ
・Deutz(ドイツ)
・VOLVO PENTA(ボルボ ペンタ)
・Perkins(パーキンス)
・JCB
・KOHLER(コーラー)
POINT
大型のベンチテスト設備、
発電機負荷設備を所有
2800馬力、1500馬力、600馬力のベンチテスト試験機を保有し、組立後のエンジンが規定の性能を出せているかをテストしています。また、1000kWまでの大型発電機の負荷テストを行う設備もあり、NEGA(日本内燃力発電設備協会)基準に基づき試験を実施しています。
クリーンルームも完備
JIS B9920_Class8 の基準をクリア。ブース内にハートリッジ社製燃料ポンプテストスタンドとインジェクターテスタを設置し、埃や塵を嫌う高圧燃料噴射ポンプや噴射ノズルといった機器の整備に利用されています。
HYDRAULIC EQUIPMENT MAINTENANCE
油圧機器整備
油圧ポンプ・モーター
幅広いメーカーの油圧ポンプ・モーターの整備に対応
長年培ってきた経験と実績から、KOMATSU社製、川崎重工社製、ダイキン工業社製、Rexroth社製(レックスロス)、Poclain社製(ポクレン)をはじめ、幅広いメーカーの油圧機器整備に対応しています。組立難度の高い油圧ポンプも自社製作の専用治具を使用し無理なくスピーディーに組み立てています。再生品も保有しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
油圧シリンダー
大型シリンダー整備にも対応
地下建機や基礎機械、製紙会社や製鉄所で使用されているような一般整備工場では分解不可能な大型シリンダーに対応しています。自社開発のサービススタンドやテストスタンドで修理から耐圧試験、リーク試験までを実施し、完全な状態にしてからお客様へお届けします。
トランスミッション
国内品から海外品まで対応
グレーダーやトーイングトラクター、アーティキュレートダンプに広く搭載されているZF社のトランスミッションをはじめ、日立ニコトランスミッション社、オカムラ社製トランスミッションの整備実績もあります。定期的にZF社(ドイツ)に技術者を派遣して講習を受け、修理技術の維持向上に努めています。
POINT
整備後には性能確認をしてデータを記録
組立後にはテストスタンドにて内部の漏れの確認や制御部の調整を実施し、性能データを記録します。
部品を加修することで再利用が可能
各構成部品の錆や汚れは洗い油を使用して洗浄し、加修可能な部品はラッピングマシンを使用して再生します。加修・再利用することで製品の品質を向上させるとともに、修理費用を押さえることができます。