■ 求める人物像
多様な方々に応募して欲しいと願っていますが、あえて共通項をいうなら、コミュニケーション能力をもち、私たちに魅力を感じる方々、でしょうか。
コミュニケーション能力とは、単なる会話能力ではありません。伝えるべき内容を自分で考えて把握し、それを相手の状況に応じて伝えられる能力です。
雄弁である必要はなく、とつとつと語っていただいて結構です。なぜこれを求めるかというと、私たちのように、社外では世間のニーズに柔軟に対応し、社内では多様な部門の総合力を売りとする会社では、社員が、自分の意見をもつこと、そして社内外の他人の意見ときちんとすり合わせる力を持つことが必須だからです。
魅力を感じる、とは、つまり私たちを好きになってくれる人です。収入の手段としてのみ職業を考え、そのために他の要素を我慢して働くというのはさみしいことです。そうではなくて、何らかの魅力を会社に見出してもらえる人と共にいたいのです。魅力は人によって(あるいは会社によって)様々でしょう。たとえば機械(メカ)いじりが好きだとか、海外が好きとか、先輩がいるとか、仕事の広がりが面白いとか、雰囲気が気に入ったとか・・・。ようは、説明会や面接などを通して、私たちとともに働きたいと思ってくれる人を求めていますし、この会社にはそれなりの魅力があることは保証します。