平均すれば、月に3~4人は海外に出張していますが、中身は職種によります。
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(A)
工場の社員は設備機器の据付けや運転指導等で行きます。相模原事業所での候補者は5人くらいです。
年に3~4回前後、1回につき1週間~2ヶ月は出張します。やはり発展途上国が中心です。 -
(B)
営業の社員は、営業活動や据付け工事の交渉役で行きます。よく出張する人間は5人くらいです。
営業活動の場合は1週間~3週間程度、交渉役の場合は上に準じます。頻度は月に2回くらいでしょうか。
出張先は、主に発展途上国です。商社であったり、お客さまを直接訪問したりします。海外営業課員が中心です。 - (C) 技術の人間は、海外メーカとの技術交渉が中心です。良く行く人は3~4人くらいです。頻度は年に2~3回位。
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(D)
その他:展示会などは職種を問わず人を派遣します。海外に生産を委託している会社への検査や指導に、購買の人や技術や営業が行くことも増えてきました。
また、以上を掛け持ちで行くこともあります。例えば、営業職がメーカとの技術交渉や購入交渉に、 技術職が営業活動や工事出張に行く場合もあります。
ただ、上記例からも分かるように、なかなか厳しい環境への出張が多く、また経験者を優先するため、新入社員や女性の方がすぐに出張できる可能性は低いと思います。 ちなみに、全社員のうち、この2年間での海外出張経験者は、20名半ばくらいでした。
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