VIRTUAL TOUR
仮想見学会
仮想見学会~相模原編~
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本社・相模原事業所の正門 -

正門の先に設置している看板 -

正面玄関を入ったところ。デジタルサイネージにご案内内容を載せております。 -

出社と退社時にここでタイムカードを押します -

ここにはメダカが住んでいます。休憩中に見に来る社員も。 -

無災害記録、日々更新中! -

開発技術部の課長後ろから。 -

設計した通りの動作をするか確認テストができる機材です。 -

実際の装置を動かさなくても確認ができます。 -

開発技術部の壁面には資料がたくさん! -

建設機械のミニチュアも色々置いてあります。 -

購買課と工場管理課で打ち合わせしている様子。 -

購買課倉庫のフォークリフト。15m近くは上がってます! -

購買課の倉庫には約1万種類もの部品があります。 -

部品詳細表示版。 -

納品した部品の検品作業の様子。 -

倉庫の裏手には実はミニ農園が。マルマ農園なんて呼ばれています。イチゴが食べ頃ですね。 -

品質保証課。係長が部品の計測中。 -

様々な工具を駆使して計測作業を行います -

マルマはISO9001を取得しています。 -

整備課社員の工具箱。整理整頓されていますね。 -

仕事の前後には工事番号を打刻します。 -

皆で協力して作業中! -

新入社員が塗装作業中。細部にわたって丁寧に行っています。 -

機械が大きいと工具も大きいです。 -

エンジンの整備場。たくさんのエンジンをお預かり中 -

自分と同じくらいの大きさのエンジンも整備します -

油圧機器整備工場の外観 -

分解した油圧機器がきれいに並んでいます -

整理整頓もしっかり -

マルマオリジナル製の油圧試験機で性能試験中 -

様々な道具を駆使します -

第三工場の外観 -

荷物を運ぶ際に使います。 -

高いところから見下ろすと・・・ -

クレーンの整備作業。 -

クレーン課で扱うオーストリア製のクレーン。 -

クレーン課の事務所内。 -

現場と設計で評価会をしている様子。 -

タイヤチェンジャーの組立をしている様子。 -

過去には外国人研修生を受け入れることも。 -

営業部での勉強会の様子。 -

相模原営業部の事務所 -

出張が多い部署は人が全然いません。 -

部署の垣根を超えて仕事をすることも -

WEB会議がすぐできる会議室もあります -

駐輪場・駐車場があるので、好きな通勤方法が選べます♪ -

品質保証課の先輩社員から工具の使い方について教わっている新入社員の様子。 -

複数の部署で集まって評価を行っています。 -

名古屋から相模原へ応援で来てくれました。 -

マルマテクニカ東京工場の看板。 -

創業の地、世田谷の東京工場。 -

様々な部署の社員が一堂に会して打ち合わせをしています。(写真はコロナ前) -

油圧部品を整備している様子。 -

木質破砕機。人が並ぶと大きさがよくわかりますね! -

日々スムーズに作業するには整理整頓が大切です。 -

過去に取引先から表彰された時の盾が並んでいます。 -
仮想見学会~厚木編~
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主力商品のアタッチメントの前で照れつつ”はい、ポーズ” -

厚木営業部隊で打ち合わせ。真剣な表情。 -


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楽し気に作業していました。 -


内定から入社まで
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改めて一度、工場見学をしていただきます。 -

内定者懇親会でのグループワークの様子 -

4月最初の営業日に入社式を実施します -

入社式の式次第 -

社員の前で自己紹介と抱負を一言。 -

式が終わったら役員と集合写真 -

その後、交歓会を実施します -

社外の研修施設で集合教育を実施 -

外部講師による講習を受けます -

グループワークで発表をすることも。 -

この期間で同期の中も深まります -

息抜きの体をリフレッシュする体操を教えてもらいました -

最終日には社長・教育担当・新入社員で振り返りと懇親会を実施 -

休日にJLが主催するお花見イベントでは先輩社員と仲良くなるチャンス! -

たっぷりのお肉を準備 -

社外研修後は社内で基礎教育を受講 -

仮配属前の最終日には同期で協力して、グリーンカーテン用のゴーヤを植えてもらいます -

本配属前の同期全員が揃う最後の日。仲良しですね。 -

仮配属先では様々な部署を回りながらOJTを実施します -

本配属が決まる7月には社内で新入社員歓迎会を実施 -

その後もOJTをしながら必要な資格を取って、仕事を覚えていきます
仮想見学会番外編~機械~
仮想見学会番外編~イベント~
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70周年記念式典での集合写真。社員だけでなく普段協力してくれる派遣さん・パートさんにも参加してもらいました -

CSPI EXPO出展時の様子 -

ISOの外部監査の様子。維持するのは簡単なことではありません… -

JLイベント。バブルサッカーで白熱! -

JLイベント。ボーリング大会!マルマは上手な人が多い気がします。 -

JLイベント。球技大会での写真。社員の家族も参加してくれました。 -

JLイベント。名古屋で流しそうめん。小さな仲間たちがたくさん! -

こんな大きな機械も -

スキー部の活動写真。コロナ前は毎年苗場のスキー場に行っていました。 -

スキー部活動写真。下からパシャリ -

11月に開催されるふいご祭り。大きなするめを焼いて食べます。 -

環境展の様子。 -

社員旅行(グアム) -

社員旅行(ベトナム) -

社員旅行(東京) -

展示スペース -

年に1回の棚卸。みんなで協力して取り組みます -

避難訓練も毎年実施しています -

毎月実施される月頭朝礼 -

溶接大会の出場者が練習に取り組んでいます -

林業展の様子
◆MARUMA RACING TEAM◆
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【マルマレーシングチーム発足について(レーシングチーム部長:石川)】 約20年前のこと、富士スピードウェイがリニューアルされた2005年、私は富士チャンピオンレースでレースデビューを果たしました。 月日は流れ、仕事や家庭環境が変わり、しばらくレース活動から遠ざかっていましたが、いずれは再開したいとくすぶった気持ちがありました。 ある日、同僚の安江さん(副部長)から、カート大会のお誘いを受けて、会社のメンバー数名で参加した中に、数名の若手社員が。昨今の車離れでもまだ好きな子が居たことに可能性を見出しました。この会社であれば、何か出来るのではないか?と思い、仕事以外に打ち込める達成感のある趣味の世界を伝えたい一心でクラブを立ち上げました。当初幾度となく提案は却下されましたが、レースで培ったポジティブさと根性で企画を推進し、会社魅力UPコンテストで活動が認められ活動がスタートしました。 もちろん、表彰台に上る所まで出来れば最高ですが、先ずは自分たちが作った車でレース参戦し、参戦までの準備や走行やセッティング等の目標に向かって活動する達成感、ものづくりを楽しめる環境を提供したいと考えています。なお、興味があれば誰でも参加できるように、比較的車速の低い軽自動車の耐久レースを選択しました。 マルマテクニカに採用応募してくれた人には是非レーシングチームに参加して頂きたいと思っています。好きこそものの上手なれ、車や機械に興味がある人は仕事にも興味があり、活躍できると信じています。 -

【2024年7月19日キックオフミーティング開催】 会社魅力UPの1つとして提案したレース企画が、予算を含めて会社から許可を得ました! クラブの参加者は総勢16名、K4GPという富士スピードウェイで夏と冬の年2回開催される軽自動車耐久レース出場を当面の主な活動内容とし、冬のレース参加をターゲットにタイムスケジュール、役割分担を決定、候補車輌もHA23Vアルトに決まりました。 早速、夏のK4GPが8/10開催されるのでチーム員で視察を検討中です。 車のカラーリングやデザインを募集、ドライバー希望者の走行練習が出来るサーキット走行会を調査することになり、参加者は希望に燃えております!! -

【2024年7月7日 耐久レース視察】 マルマレーシングチーム発足のキックオフミーティングからさかのぼること約10日前・・・ 有志のメンバーで耐久レース(もてぎJOY耐)の視察へ! チーム発足前でしたが、参戦していた副部長 安江さんの知人からも話を聞くことが出来き、 今後の自分達の活動のイメージがつかめる良い機会となりました! -

【2024年8月9日第2回クラブミーテイング】 キックオフミーティング後、2回目となるクラブミーテイングを開催! 終了後にシュミレーター(有名な某レースゲーム)で練習会を行いました。 これで実際のサーキット走行の準備も万端?です。 -

【2024年8月10日 K4GP視察】 富士スピードウェイで年明けに開催される「冬のK4GP7時間耐久レース」出場へ向けて、同イベントの夏の5時間耐久レースを視察しました! 主催者及び参加者から、生の情報を聞くことが出来た事、参加している知人から、参加車両のタイヤ、ミッションの情報や、その他の必要機材についてたくさんの話を聞くことが出来たことが収穫でした。 耐久レース参加へ向けて、メンバーの士気も上がってきたので、我々の車両製作にも一層力が入ることが期待されます! -

【2024年8月11日 車両製作開始】 シェイクダウンまでの作業メニューは、 ①極上洗車 ②重量測定 ③内装剥がし ④ロールバー取付 ⑤不用品の撤去 ⑤ファスナー(ボンネットピン)取付 ⑥エンジン降ろし ⑦クラッチ交換 ⑧ボデーのサビ落とし ⑨スポット溶接増し ⑩ブレーキオーバーホール・パッド、ローター交換 ⑪パワステ撤去・ハンドル交換 ⑫シートレール製作・シート交換 ⑬オイル交換 ⑭キルスイッチ取付 ⑮ショックアブソーバー交換 -

【2024年8月 車両製作 改造前の重量測定】 「改造前の重量測定をしたいよね!」ということで重量測定しました。 マルマ的、丸吊りです(笑) 改造前は⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒655kg -

【2024年8月 車両製作 エンジン降ろし】 シャシのあちこちにサビが出ていて穴も開いてる。やっぱり補強したいよね! ということで急遽エンジンを降ろしました。本職なので手慣れています。 -

【2024年8月 車両製作 ロールバー仮組】 ロールバーを仮組しました。 -

【2024年8月 車両製作 軽量化】 不用品を撤去しました。 賛否両論ありましたが、石川の一存でエアコンを撤去! その他、シート、ハンドル、内装、アンダーコート、ウインドウオッシャ、チャコールキャニスター、ボンネットオープナー、燃料オープナー全部不要です。 曇り防止の為、ヒーターはまだついてます(隙を見て撤去したい 石川) -

【2024年8月 車両製作 強化エンジンマウント製作】 エンジンマウントの強化中! -

【2024年8月 車両製作 クラッチ交換】 クラッチを新品に交換しました!純正だけど… -

【2024年8月 車両製作 ブレーキオーバーホール】 安全第一なので、ブレーキのオーバーホールもしっかりやります。 -

【2024年8月 車両製作 エンジン修理】 ねじ山を修正中。地味ですが、重要な作業です。 -

【2024年8月 車両製作 軽量化】 内装分解中 アンダーコートも剥がします。 -

【2024年8月 車両製作 ボデー補修】 フレームにサビ穴が多数 得意の溶接で埋めちゃいます。 フロント周りはスポット増し溶接で強度UP! -

【2024年8月 車両製作 エンジン搭載】 エンジンが無事に乗りました! -

【2024年8月 車両製作 ロールバー取付】 ロールバー取付け 少しづつ競技車輌らしくなってきました。 -

【2024年8月 車両製作 LLC交換】 今回は冬場のレースなので、ラジエタはそのままです。 LLCは新品に交換します。 -

【2024年8月 車両製作 椅子とハンドル取付】 ロールバー、椅子(仮)とハンドルが付くと一気にレーシングカーっぽくなります! -

【2024年8月 車両製作 ちょっと一休み】 -

【2024年8月 車両製作 オイル注入】 オイル交換をしたら、まさかのオイルがほとんど入ってなかった。 前日ちょっとエンジンをかけてしまった。 -

【2024年8月 車両製作 仮完成】 なんとか走れるようになりました! -

【2024年9月29日 富士ライセンス講習会】 2025年2月に富士スピードウェイにて開催されるK4GP出場を念頭に、ドライバー候補6名+1名(チーム顧問の中村取締役は自腹)が、会社から、若者には手厚く、おじさんには少々、年齢に応じたライセンス取得補助を頂き、富士スピードウェイのコースライセンスを取得しに行ってきました。 -

【2024年9月29日 富士ライセンス講習会】 富士スピードウェイのコースライセンス取得した当日、レース車両のシェイクダウンを行いました。 -

【2024年9月29日 富士ライセンス講習会】 マルマレーシングチームのシェイクダウンは安江副部長☆ 新品のバケットシート、シートベルト、HANSも安全装備はバッチリ! -

【2024年9月29日 富士ライセンス講習会】 マルマレーシングチームのアルトを颯爽と追い抜くクボゾー選手☆ 愛車の86でショートコースを快走します!! -

【2024年9月29日 富士ライセンス講習会】 自慢の愛車で富士デビューした原選手☆ ガ〇ダムのパイロットみたいです! 往年の名車が走る姿はカッコイイ! -

【2024年10月26日 走行テスト】 富士スピードウェイにてマルマレーシングチーム2回目の走行テストを行いました。 無事天候も持ち、車両のトラブルも無く4人無事に走行できました。 行楽シーズンで他のクラブイベントと日程が重なったこともあり、本日の参加者は5名。 -

【2024年10月26日 走行テスト】 今回はGPSロガーを搭載しました。 オンボードカメラと同期して位置情報、ラップタイムとGセンサーを入れ込んだ ビデオ映像は本格的です。まだまだ個人差は大きいですが、本番までに技術向上に努めます。 -

【2024年10月26日 走行テスト】 タイヤのフロントキャンバーの再調整が必要です。 ゼッケンはイメージです。 -

【2024年11月10日 FSW練習会】 富士スピードウェイのスポーツ走行に行ってきました。 今回は、部車への初乗車となる、原さんと窪倉さんの習熟運転が目的です。 前日夜の雨で路面はセミウェット、朝一番の走行枠でしたので路面温度も低く、難しいコンディションでした。 多少のスピン未遂はありましたが、トラブルもなく走り切りました。 -

【2024年11月10日 FSW練習会】 前日作業で田邊さんが製作したマフラーも、レーシングカーらしい音を響かせていて、馬力はともかく、気分が上がりました! -

【2024年11月24日 90分耐久レース】 MARUMA Racing Teamの活動として、企業・団体対抗のカート大会(90分耐久レース)に出場しました。今回は厚木工場より、KさんとMさんも参加してくれました。 レースのほうは、参加10チーム中、序盤は2位を走る場面もありましたが、みんな速くて、最終的には6位で完走をしました。 耐久レースの組立や、他車との競い合いなど、軽自動車レースを前に、良い経験をすることが出来ました。 -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 練習日当日、未だ暗い朝五時半に会社を出発し、富士スピードウェイへ向かいました。 今回は、KさんとNさんがドライバーです。 一時、他車アクシデントに伴う走行中断等はありましたが、晴天に恵まれ、レース本番へ向けて有意義な時間を過ごすことが出来ました。 -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 Tさんが持ち込んだカッティングマシンにより、いよいよ部車に社名が入りました。 本職の看板屋さんになれそうな仕上がりです。 -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 エンジンのチューンナップ担当はHさんです。 2月のレース本番に間に合うように仕上げねば! -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 Kさんは今回から導入したサブコンで燃調セッティング。 燃料量制限がある耐久レースなので、馬力だけでなく、燃費が良いセッティングが必要です。 -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 クラブを愛して止まないHさんは、なんと部車と同型のアルトを購入し、今回はマイカーで本コースを走行して運転習熟を図りました。 -

【2024年12月8日 スポーツ走行】 今回は、KさんとNさんがドライバーです。Nさんは自己ベストを更新する走りを披露しました。 次回は、新年1月3日に練習走行を予定しています。 -

【2024年12月29日 車両製作】 今日はミッションを降ろして組み換えします。頑張るぞ!!! -

【2024年12月29日 車両製作】 お昼はカップ麺 -

【2024年12月29日 車両製作】 トランスミッションの内部です。 ギアの隙間に見える金色の部品が、みんなが良く言う「シンクロがダメだ」のシンクロナイザー。 -

【2024年12月29日 車両製作】 純正のフライホイール 5kg弱 -

【2024年12月29日 車両製作】 本日は、トランスミッションの組み換えです。 2速から3速への繋がりが良くなるように中身を入れ替えしています。 ついでにクラッチと軽いフライホイールに交換します。 -

【2024年12月29日 車両製作】 リアガラスをアクリルに交換します。 純正ガラスは約4kg、アクリル板に交換して約2kg軽量化できました。 -

【2025年1月5日】年末休暇を返上して突貫作業で仕上げたレーシングカー「アルト HA23V」を持ち込み、富士スピードウェイで開催されたK4-GP公式練習会に参加してきました。 -

2月に開催される7時間耐久レース「K4GP」本番へ向け、今回の走行ではドライバーの運転習熟や、燃費計測を含めた車両テストを行いました。 幸いにも当日は快晴に恵まれ、路面は終始ドライコンディション。実戦さながらの環境の中で、安定した走行データを収集することができました。 -

今回から導入したトランスミッションでは、2速から3速への繋がりは非常にスムーズで、全体的に良好なフィーリングでした。ただし、4速がハイギヤードな設定のため、メインストレートの立ち上がりでは他の車両に若干引き離される場面も見られました。 こうした細かな挙動の変化も、実走行だからこそ見えてくる大切なデータです。 本番までに調整・対策を検討し、より完成度の高い仕上がりを目指していきます。 -

運転面では、部員たちの技量が着実に向上してきています。 中でもNさんは安定して30秒台を記録し、Hさんも回を重ねるごとにタイムを縮めています。確かな手応えを感じる走りでした。 また、今回が部車での初走行となったYさんは、安全マージンをしっかりと確保した丁寧な運転で、無事に走り切ることができました。初走行ながら落ち着いた対応で、良い経験を積めたことが今後に繋がるはずです。 -

ロガーデータによる走行ラインの詳細な確認を通じて、それぞれの課題と成果を可視化し、次のステップへとつなげていきます。 -

K4GP 2025年冬の7時間耐久レースに向けて最後の準備中 -

レース直前の給油では、給油口ぎりぎりまで燃料を注ぎました。 他のチームでは、車両を左右に揺らしてエア抜きを行い、タンクの隅々まで燃料を行き渡らせている様子も見られ、各チームの本気度が伝わってきます。 この日は、冬とは思えないほど穏やかで暖かく、快晴の中での走行となりました。天候にも恵まれ、本番さながらの1日となり、チーム全体にとって貴重な経験となりました。 -

【2025年2月9日「K4GP FUJI 7時間耐久レース」ついに本番!】いよいよ「K4GP FUJI 7時間耐久レース」の本番を迎えました。 当日は全国から多くの参加者が集まり、エントリー台数はなんと130台。フルグリッドでのスタートは圧巻の一言です。 私たちマルマレーシングチームは、ドライバー6名を含む総勢12名体制で出場。 参戦クラスはGP-2Fで、こちらも熾烈な戦いが予想される全40台がエントリーしています。 -

ピットでは、燃費マネージャー・監督・チーフメカニックがそれぞれの持ち場でスタンバイ。状況に応じて即座に判断できるよう、緊張感のある時間が続きます。 また、YOUTUBEで配信されるオンボード映像をリアルタイムでチェックしながら、ドライバーの走行ラインや挙動を確認。現場とデジタルを融合させた情報共有で、より的確な指示と判断が求められるピット運営となっています。 -

これから7時間の長いレースが始まります。 -

ピット裏では、社内イベントで毎回大人気のIさんが作ってくれたケータリングが登場! 美味しいごはんにお腹も心も大満足で、忙しい中でもリフレッシュできました。 こうした場があることで、社員の絆もさらに深まったように感じます。 -

フォーメーションラップ中に突然エンストが発生しましたが、すぐにエンジンがかかり、そのまま1周目のストレートへ。 しかし、最終コーナーを立ち上がった所で再びガス欠症状が出てしまい、慌ててピットインを試みました。ところが、ピット入口付近で車が止まってしまうアクシデントに。 ドライバーはすかさず車を押してピットインに成功。チーム全員で応援しながら、なんとか事なきを得ました。 ただ、34番ピットはやけに遠くて、ちょっとした筋トレになったとか…(笑) -

燃料ポンプを叩いてエンジンが息を吹き返し、慌ててリスタートを切りました。 しかし、わずか1周目のダンロップコーナーで再びエンジンは無情にも止まってしまいます。 車内で何度も叩き(ポンプに衝撃を入れると動くことがある為)、まるで最後の頼みの綱に“カツ”を入れ続けましたが、燃料ポンプは完全に沈黙。 その瞬間、レースの過酷さと現実を突きつけられました。 結局、オフィシャルに牽引されながらピットへ戻ることに。 レースは厳しい戦いですが、こうした経験がチームの力をさらに強くしてくれると信じています。 -

パドックで待機していたドライバーHさんの愛車(通称「ドナー」「スペアカー」)から、手際よく燃料ポンプを拝借。 迅速な対応でトラブル解決に向けて動き出しました。 こうしたチームの連携力が、困難を乗り越える大きな力となっています。 -

直ぐに交換してリスタートです。 -

燃料ポンプ交換したあとは順調です。 -

トラブルを乗り越えたマルマレーシングアルトは、次々とドライバー交代をこなしながらレースを盛り上げていきました。 ジムカーナで鍛えたKさんの正確なハンドリング、 半年前まではマニュアル車の運転に苦戦していたものの、驚異的なスピードで成長を遂げた急成長株のHさん、 カート出身で鋭いコーナリングが武器のNさん、 それぞれの強みを活かし、息の合った走りでラップタイムを刻々と更新。 チーム全体の熱意と技術が一体となった力強い走りで、レースの波をしっかりと掴んでいきました。 -

ついにHさんレースデビュー! -

本日のメニューは、豚汁にカレーライス、お汁粉まで! 焼肉は牛・鶏・スペアリブと盛りだくさんの豪華ラインナップです。 ケータリングの充実度は、K4GP参加チームの中でも間違いなくナンバーワン! お腹も心も大満足の最高のごちそうでした。 -

会社からは12名の大応援団が駆けつけ、みんな美味しい炊き出しに夢中! 笑顔と活気あふれる応援で、チームに力を送ってくれました。 -

ピットでは、「あと何周でピットイン?」「燃費は持つか?」―刻一刻と変わる状況に、集中力を高めて挑みました。そんな監督と燃費マネージャーにも差し入れです! -

走行時間が5時間を過ぎ、燃費を考えてペースダウンするチームが増える中、 マルマレーシングチームは息をのむような集中力で、ついにチームのエースとして絶対的な存在感を放つTさんが2分30秒の壁を突破! チーム一丸となった努力が、見事にタイム更新という結果に結実しました。 -

しかし、その直後、不運にも車両が横転し、やむなくリタイアを余儀なくされてしまいました。 長時間の激闘の末に訪れた突然の出来事に、チーム全員が言葉を失いましたが、安全第一を最優先に、まずは全員の無事を確認しました。 -

幸いにもドライバーは無傷で、大きな怪我はありませんでした。 しかし、車は大破し、レースは残念ながらここで幕を閉じることとなりました。 -

給油担当のオフィシャルの方からもコメントをいただいていたのですね。 ああ痛々しい -

多くの方々に温かい応援をいただきながら、今回は残念な結果となってしまいました。 しかし、チーム一同、しっかりと反省し、この経験を糧に次の挑戦に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。 -

【2025年2月某日】ついに買っちゃいました、2号車! -

早速、分解作業に取りかかります! これからじっくりと中身をチェックして、チームのために仕上げていきます。 -

【2025年5月30日 夏のレースに向けたミーティング】主要メンバー7名が集まり、夏のK4GP参加について活発な意見交換を行いました。 前回は開始わずか3分で定員が埋まるほどの人気カテゴリーで、申込が殺到している状況です。 練習やテスト走行の日数が限られているため、車両製作は急ピッチで進める必要があります。 また、エアコンのないレーシングカーということで、暑さ対策も必須課題に。 窓を開けられるようネットを設置し、冷却装置やドリンクシステムの導入を検討することにしました。 さらに、遠目から見るとカラーリングが地味すぎるとの意見もあり、目立つよう蛍光オレンジを取り入れることに決定。 これで視認性もアップし、観客やチームメンバーの注目を集められそうです。 -

【2025年5月31日】いよいよ2号車の製作に取り掛かります! まずは1号車から使える部品を丁寧に取り外していきます。 -

軽量化作業も2回目ということで、作業スピードはかなりアップしています! -

すっかりバラバラになった2号車。 現在はスポット溶接による補強作業の準備を進めています。 -

部品を外されて、すっかり素っ裸状態の1号車です。 -

本日の作業スタート! 今日はボンネットにラッピングシートを貼る予定です。 まずは見本となる1号車のボンネットをご覧ください。 -

貼れたぜ!・・・とはいえ、まだフロントだけですが(笑) 少しずつ完成に近づいています! -

マルマが取り扱うAC Hydraulic製のラリージャッキを導入しました!!!!! 驚くほど高くリフトアップでき、その便利さには正直びっくり!! 操作性も抜群で、車輪に装着されたOリングのおかげで、夜間でも静かにコッソリ作業が可能です。 このジャッキにご興味のある方は、ぜひマルマテクニカまでお問い合わせください(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/ https://www.maruma.co.jp/product_m_facility/maintenance-facility/ -

暑さ対策で窓ネットを装着しましたが、軽自動車のロールバーに普通に取り付けると、とにかく狭い! 狭すぎて窓が開けづらいのが悩みどころです。 でも、この窓ネットは安全のためには欠かせません。 万が一横転した際に、手や顔が外に出てしまわないようにするための大切な装備なのです。なお、レギュレーションでは、窓ネットが装着されていない状態で窓を開けることは禁止されています。 -

2号車には転倒防止のため、リアにキャンバー角を付ける予定です。 リジット(固定式)アクスルのため、切り込みを入れて溶接し、適切な角度を作り出します。 この調整により、コーナリング時の安定性が向上し、走行性能がさらに高まる見込みです。 -

前回の冬の7時間耐久レースでは、申込開始からわずか3分で枠が埋まるという大人気ぶりでした。 今回チームが狙っていた5時間耐久レースも、申込開始から数分で定員に達してしまい、残念ながらエントリーできませんでした。 このまま冬の7時間レースを待つか、それまでに参加できる他のレースを探すか、チームで検討中です。 せっかく仕上げた2号車を活かすためにも、何かしらの走行機会を見つけたいと思います! -

キャンセル待ちで申し込んだところ、キャンセル待ち枠は10台のはずが、なぜか受付番号はまさかの16番…。 チーム一同、ドキドキしながら結果を待ち続けていました。 そして迎えた2025年6月23日―― ありがとう主催者の皆さま! 出場台数枠を増やしていただいたおかげで、無事エントリーが確定しました! なんと、弊社社長もこっそり気にかけてくれていたようで、 「エントリーできてよかったねー」の一言に、チーム全員ほっこり。 さあ、本番に向けていよいよ本格始動です! -

【2025年7月5日】完成したアルト2号機のシェイクダウンに行ってきました。 部員全員の力で仕上げた車両が、問題なく順調に走ることを確認。 次回の練習走行は7月27日、懸念点をしっかり修正し、万全の体制で臨みたいと思います。 -

全然曲がらない――。 意図的にスピンさせようとしてもリアが出ないほど、2号車は極端に安定志向なセッティングになってしまっていました。 リアにキャンバーを追加したものの、若干トーイン気味になっているのが原因かもしれません。 次回はトーアウト方向へ調整して、コーナリング性能の改善を図る予定です。 また、リアの車高を下げた一方でフロントの車高がそのままなのも、バランスを崩している一因と考えられます。こちらも調整が必要です。 さらに、走行中にはギア抜けのトラブルも発生。確認したところ、シフトワイヤー根元のブーツが破れていることが判明しました。こちらも次回までに対策を講じます。 -

【2025年7月27日】前回の耐久レースに出場したドライバー全員が集合し、本番に向けた最終テスト走行を実施しました。 運転の習熟と車両のチェックを目的とした走行では、シフトケーブルまわりなど細かな不具合はあったものの、車両全体の調子は上々。 燃費やラップタイムのデータもしっかりと取得することができました。 チーム一丸となって、最高の状態で臨めるよう仕上げていきます! -

走行2本目はHさんとNさんが担当。 今回は燃費比較のため、最高回転数を6500rpmに制限して走行しました。 この回転域がちょうど車のパワーバンドのようです。 その結果、6500rpmに抑えることで多少燃費は改善し、1周あたり約0.01〜0.04Lの削減が確認できました。 とはいえ、ドライバーによる燃費のばらつきの方が大きく、走り方による影響が明確に表れています。 次回はデータロガーを活用して、より詳細な走行分析を行う予定です。 -

足回りのチェックのため、Iさんが1周だけ走行テストを実施。 リアのトーをわずかにアウト方向へ調整し、さらにフロントの車高を下げたことで、全体的にかなり扱いやすい車に仕上がってきました。 Iさんとしては「もう少しリアが流れてくれる方が好み」とのことですが、安定感のある走りやすさは大きな前進です。追加で取り付けたラジエーターのおかげで水温も安定しました。 2速と4速で再びギア抜けが発生。 確認したところ、シフトワイヤーのガイドが外れており、ワイヤーが折れ曲がってしまっている状態でした。 原因はワイヤーの変形による動作不良とみられ、高額な部品ではありますが、安全かつ確実な操作のためにも交換を検討した方が良さそうです。 -

【2025年8月5日】早朝から頼れる副部長、登場! この日は“朝活”で、副部長Yさんがシフトワイヤーの交換作業をしてくれました。 先日の練習走行で折れてしまったワイヤー…原因はまだ検証中ですが、 「シフト操作は優しくね!」という副部長からのメッセージ! 朝の静かな時間に、手際よく作業を進める姿はまさに職人技。 おかげでマシンはまた元気に走れるようになりました! -

【2025年8月11日】最終メンテナンス&ドレスアップ 本日の作業メニューは、•ゼッケン・ステッカーの貼り付け •ドライバーを熱中症から守るため、シート座面から風を送るクーリングクッションシートを取り付け •タブレット、モバイルバッテリーの設置 •冷却効率アップのためのラジエーター周り遮蔽板の取り付け •規定に沿ったリアフォグの配線作業 •油脂類のチェック、本番用タイヤへの交換 •積み込み準備(スポットクーラー、扇風機、クーラーボックス、テント、椅子…) -

K4GP夏の5時間耐久レースに向けて、いよいよ最終準備!レース本番まであとわずか。今日はチーム全員で、マシンと装備の最終チェックを行いました。 今回の目玉は、職人Tさんが持ち込んでくれた“自前の切り文字マシン”によるドレスアップ作業。 ゼッケンやチームロゴのステッカーをその場で制作し、貼り付け完了!ピカピカの仕上がり(^^)v こうして、マシンも装備もレース仕様に仕上がりました。 クラブメンバー全員で準備してきたこの1週間。 8月13日の本番では、全力で走り切ります! 結果報告もお楽しみに。 -

【8月13日】 いよいよK4GP夏の5時間耐久レース開催! 待ちに待った本番当日。 朝5時半のゲートオープン前から、すでに長蛇の列ができていました。 今回は39番ピットを確保。 同じピットのチームの方々も気さくで、我々のような多人数チームも快く受け入れてくださり、朝から和気あいあいとした雰囲気です。 -

【練習走行でまさかのトラブル】 朝の練習走行では、思わぬ小さなトラブルが立て続けに発生。 タブレットの落下、ブレーキオイル漏れ、冷却水漏れ…。 慌ただしい時間でしたが、チーム全員で迅速に修理し、事なきを得ました。 5人の各ドライバーは交代で練習走行に入り、身体を慣らしながらマシンの状態をチェック。 さらに当日の気温・気圧をもとに燃費データを計測し、ドライバーごとの燃費差を分析。このデータをもとに、本番でのピットインや燃料補給の作戦を練ります。 -

【8月13日 K4GP夏の5時間耐久レース 本番レポート】 -

【そして本番へ…】 トラブルを乗り越え、マシンもチームも準備万端。 あとはスタートの瞬間を待つのみ。 5時間という長丁場、最後まで走り切れるか。 期待と緊張が入り混じる中、エンジンの鼓動が静かに高鳴っていきます。 -

【スタート!】 決勝スタートの瞬間から、驚くほど順調なレース展開となりました。 今回のスターティングドライバーは、副部長Yさん。 前回レースではリタイヤのため出番が回ってこず、その悔しさを胸にスタートへ。 その走りはまさにアグレッシブ!15台以上を抜き去る快走でチームに勢いをつけます。 -

【ケータリングの準備中】 今回も豪華な炊き出し! 応援団とチームの心と身体を満たします -

その後はKさん、Nさん、Hさん、Iさん、Tさんとバトンを繋ぎます。 Nさんの走行後、動画配信用のバッテリーがトラブルで途切れてしまいましたが、マシンは順調に周回を重ねていきました。 -

【変わるコンディション】 途中、雨が降り出しコースはレインコンディションに。 それでもチームは冷静に対応し、無事に最終走者へバトンを繋ぎます。 -

予想以上にペースが良く、周回数が伸びたことで、レース終盤は燃費との戦いに。 最終走者では燃費節約のため、5分間のピットストップを決断。 -

チェッカー後にエンストするほどギリギリの残量で、翌日に確認した燃料はなんとわずか200mlだけでした。 -

【ゴールと結果】 今回のレースは、全体を通して一度もセーフティカーが出ないクリーンな展開。 我々は総合24位(77台中)、クラス9位(25台中)という結果を残しました。 冬のレースでの転倒・リタイヤから見事復活し、無事に完走。 完走したマシンがピットに帰ってきた瞬間は、メンバー全員が感動を分かち合いました。 この結果は、応援やサポートをしてくださった皆様のおかげです。 本当にありがとうございました!




































































